2010秋A 東 海
紅葉と四季桜で有名な小原、今回の目的はズバリここ。ただし休みは3日あり、ここだけでは時間が余りある。

そこで12月に控えた忘年会の下見〜小原へ横に移動してみました。

小原の印象は一言で言うと、「はなさかじじい」の世界そのものです(笑)。見事というほかありません!

たっぷりご案内しますんで、これを見たら行きたくなることでしょう・・・(笑)
【11月22日(月) 天気 雨】 走行距離 : 80km
夕方自宅を出発し、60km離れた長浜には18時頃到着。

その後近所を下見して、再び戻ってきてから「長浜浪漫ビールレストラン」へ。

飲み放題のコースがあるんですが、この日は単品注文でした。

しかし・・・ それ以上の値段になって・・・(笑)
【11月23日(祝) 天気 晴れ】 走行距離 : 308km (バス263km、バイク45km) 
朝の長浜港です。

天気も回復し、絶好の行楽日和です。
まずは小谷城址へ。

紅葉はまだまだ、しかも熊出没とかで、やめて移動しました。



山間のプラネタリウム、岐阜は藤橋城へ。
そして村中が沈んだ徳山ダムへ。

徳山ダム周辺は全山紅葉の美しいところでした。
ここは徳山会館。在りし日の徳山村の生活なんかをパネルやビデオで紹介しています。
ダムから国道終点までの紅葉風景です。
ここが国道終点のトイレ付駐車場です。

ここから先も冠山林道として福井県まで続いていますが、現在は通行止めです。



その後、藤里の道の駅で食事し、谷汲の前を通って東海環状道始点の関広見ICから中央道の瑞浪ICまで一気に移動です。

そこから道の駅おばあちゃん市・山岡へ移動します。
この大きな水車がシンボルとなっています。
そして明智駅前を通り、本日のP泊地である某温泉にやってきました。

ここからは明日の小原の詳細、バイクで下見です。
◆小原の四季桜と紅葉(下見)
一番近道はやはり予想通り狭かった。

やがて小原に近づくと・・・ ホントに桜が咲いてます。
それも町のいたるところに・・・

不思議な光景を目の当たりにしました。

この日はそのうち一部をご紹介します。

小原ふれあい公園の普通車駐車場下

松月寺

西運寺の入口です。
街中ではかかしコンテストをやっているようです。

川見(せんみ)四季桜の里
ここは単なる道路沿い。

こんなところが町のあちこちにあります。

下見を終了し、17時30分頃バスに帰還。

そのまま温泉に入り、温泉前のキャンプ場で1泊です。

さすがに明日は平日、利用は我が家だけです。
【11月24日(月) 天気 晴れ時々曇り】 走行距離 : 190km (バス168km、バイク22km) 
朝は6時前にチェーンゲートが開けられました。

我が家は7時頃出発です。
昨日下見しておいた四季桜公園(無料)にバスを置いて、そこからバイクで移動します。

なおこの四季桜公園、桜が咲いてるわけではありませんので、観光する車が名前につられ間違えて入ってくる程度です。
◆小原の四季桜と紅葉(松月寺)
いきなりこんなのが迎えてくれます。

寺なのに鳥居が・・・

ここは普通車のみの有料駐車場があります。
◆小原の四季桜と紅葉(小原ふれあい公園=四季桜300本)
このエリアは大型バスも駐車可能です。
ちなみに料金は1回、普通車¥500、マイクロ¥1,000、大型バス¥2,000でした。バイクは無料で、大型駐車場(市役所支所)のバイク置き場に駐車します。

ここは駐車場内(上・右・右下)および、普通車駐車場の下の河川敷(下)が見どころとなっていました。
◆小原の四季桜と紅葉(西運寺)
ここは西運寺。
自分の感覚では小原の中で1番のスポットでした。

どこから見てもまさに花咲じじいの世界そのものです。

上は寺の最上部からの全景。

左と下2枚は中腹の駐車場付近からのものです。
◆小原の四季桜と紅葉(市場城址=四季桜200本)
ここは1周約20分のハイキングです。


◆小原の四季桜と紅葉(廣圓寺)

ここはあまり人が訪れない穴場です。
◆小原(市場三十三観音〜鳥屋平〜杉田久女句碑)
市場三十三観音


鳥屋平という芸術工房です。
実際はこの山を登ったところにあるそうですが、先のことを考えパスしました。

画像は道路終点付近の集落です。

杉田久女句碑です。

建物の奥に碑がありますが、ここはなかなかの色づき具合でしたよ〜
◆小原の四季桜と紅葉(川見町の旧道沿い)
ここは徒歩またはバイクでしか行けない場所で、観光スポットにもなっていないところです。
◆小原の四季桜と紅葉(前洞の四季桜=四季桜1本)
ここは天然記念物に指定されているそうですが、未だ3分咲きでした。良さが分からず残念。


◆小原の四季桜と紅葉(薬師寺)
ここは川見四季桜の里隣接で、間違えて登っていったところです。

階段の数が四国88箇所や厄年にちなんで、88段、33段、42段などとなっています。
◆小原の四季桜と紅葉(川見四季桜の里=四季桜1,200本)
ここが小原の四季桜メイン会場といえるところ。

山肌すべてが四季桜! 圧巻!!

訪れる人の割りに駐車場台数が少なく、渋滞発生ネック箇所でした。

30分ほどで山頂経由で北側へ降りることもできます。
◆小原の四季桜と紅葉(緑の公園=四季桜200本)
ここは運動公園のような穴場スポットです。

駐車場は無料ですが、夜間閉鎖されます。
◆小原の四季桜と紅葉(和紙のふるさと=四季桜200本)
ここは無料駐車場となっていて、観光バスも止められるため、人が多いこと多いこと!

しかし景色は大したことありません(笑)
◆小原の四季桜と紅葉(へんび岩ほか)

へんび岩に向かう途中、民家の裏山があまりにすばらしかったので1枚撮らせていただきました。
これがへんび岩。
よく分かりません!?



◆小原の四季桜と紅葉(嶺雲寺)
最後に嶺雲寺を訪れましたがここも穴場です。
◆小原(四季桜公園)
四季桜公園に戻ってきたときはもう、お昼を回っていました。

左は高台の公園から見た小原市街。

左下は公園内です。

下は駐車場の区画に手書きされた「軽トラ」が印象的。
「軽」だけではだめなんでしょうか?
◆トヨタ博物館
最後に長久手に移動し、トヨタ博物館へ。

右が愛地球博で活躍したバスでしょうか?

下は懐かしいボンネットバスです。
長さ8.2m、幅2.45mの巨体にエンジンは3.8Lと明らかに力不足ですね〜
上2枚は2階の外車展示にて。

左は3階踊り場の初代クラウン。

下2枚は3階の国産車展示館にて。
14時頃出発し、通勤割引も使えない時間なので、本郷ICから地下トンネルに東名阪均一区間(右)を通り、昼間3割引で甲賀土山ICを降り、16:00頃自宅到着です。

実に充実した3日間でした。
3日間の総走行距離 : 578km
(バス511km、バイク67km)

使用軽油 ???L  燃費 ???km

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